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たむらのえごま

-エゴマ油の先駆けとして- 

 田村では古くから「じゅうねん味噌」などの郷土料理等でえごまの実を食し、
地域の食文化に欠かせないものとしてえごまを栽培してきました。

そして約25年前、田村出身の村上周平氏によって搾油機が導入され、
品質の良いエゴマ油を作る搾油技術が確立します。
日本では食用としてあまり利用されていなかったエゴマ油が健康食品として全国へ広まり、
以来、田村は「エゴマ油の先駆けの地」として認知されました。
 
だからこそわたしたちはその想いを受け継ぎ、
食味の良い、品質に優れたエゴマ油の伝統を守り続けていきます。